株式会社津田建築は、昭和40年4月に先代社長である津田良忠が大工業としてスタートさせ、早60年の歳月が経とうとしております。これもひとえに地元の皆様をはじめ様々な方々のご愛顧、ご支援を頂いたおかげと感謝申し上げます。
弊社はこれまで、住宅だけでなく、公共施設、商業施設、アパート・マンション、医療福祉施設、寺社仏閣、各種リノベーションと様々な建物と関わって参りました。
私たちの仕事は、建物を造ることです。建物とはそこに暮らす家族、そこに働く人、そこに訪れる人にとって安らぎや心地よさを感じる場でなければならないと考えます。また、建物には人が集い、つながり、そして建物が増えて「まち」が形成されます。いわば、「建物を造ること」＝「まちを創ること」＝未来の「まち創り」だと考えています。
私は子どもたちによく「この建物は、お父さんが作ったんだよ」と話してきました。「建物を造ること」の楽しさや素晴らしさ、誇り・達成感を持って、ものづくりに向き合ってきたこと、造った建物は時が経ち人の生活が変わってもそこに在り続けることを伝えてきました。
長い年月、人の暮らしを支え寄り添う存在となりうるためにも、確かな技術とお客様に関わり続けていく姿勢が、津田建築の根幹であり「まちを創る」ものだと考えます。
お客様、地元地域の皆様、一緒にものづくりをしていく関係者、社員、そして家族との「つながり」を大切に、引き続き必要とされる会社であり続ける為に、津田建築は地域と共生して参ります。
